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美しさを追求するならアウトラインと参考文献を整える【はじめに整理】

論文執筆において大切なことは意外と、見た目を整えることだったりします。書き初めの頃からここを注意していれば、執筆活動全体がスムーズになるでしょう。●アウトライン(Outline)を整える●参考文献(References)の書き方を統一する。
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論点を導くためには先行研究の多読が重要【最低30本】

先行研究を多くようんだ上で、議論の「点」を提示する役割を担うのが、論点を示すことです。異論の点(point)であることを意識する。補助的な課題を抽出することが大切。論点を導くためには先行研究を数多く読む。
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修士課程での執筆作業のために習得すべきスキル【基本のキ】

これらのノウハウを習得するのが修士課程であり、要点を押さえていればスタートダッシュを切ることができると思います。引用・参考とする論文の探し方、説得力のある論述の仕方、文章構成の組み立て方、分析枠組みの考え方、論文の体裁の整え方
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読んだ論文をPC上で管理する3つの方法【必ずやる】

論文執筆の作業のほとんどはこの先行研究や既読論文の管理作業に費やされると思います。保存時にタイトルを明記する、引用・参照箇所に赤ラインを引く、エクセルで論文を管理する(文献リスト)
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論文執筆作業のためにあると便利な物品【ここから】

以上が「執筆作業のためにあると便利な物品【ここから】」でした。すべての物品を事前に用意する必要はないと思いますが、少なくとも一年次が終わるころには、環境の整備ができているようにしましょう。PC、プリンタ、換えインク、書棚、ラック、バインダー、ノート、付箋、ダブルクリップ、クリアーファイル。
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学術論文を数多く読み込むことが近道である

質の高い論文を書くためには、数多くの学術論文を読むことが大切です。一般の新書を読むだけでは、専門的な論文を書くことはなかなかできません。それは筆者の拡張解釈があることによって、論理が飛躍するからです。このような理由から、書籍ではなく論文を読むことが大切といえるでしょう。
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修論を書き終えるためにスケジュール作成が大切【ゴール設定】

修士論文を期間内に書き終えるためには、スケジュール管理がもっとも大切だと考えております。わたしは4年かかりましたが、2年で終わらせるためには、なるべく前倒しで書いていく必要があるのではないでしょうか。
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批判的思考を身につけて論文執筆に活かすこと

現代のような超情報社会では、インターネット、SNS、テレビなどから得られる情報を、どのように自身の中に消化していくかが大切になります。またその情報源も一次情報であるか、二次情報であるかなどの違いもあります。あらゆる情報を浴びるなかでも、できるだけ「良質な情報」を得たいですよね。
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英語論文を読むためにIT技術を駆使するのがおすすめ

翻訳作業は上記のような技術を使うことで可能なのですが、引用したい・参考にしたい部分いついては必ず、ご自身で訳しなおしてください。IT技術が発達したといっても、まだまだ翻訳ミスが多いです。引用する場合には、「原点に忠実な表記」が求められますから、文脈を理解する必要があるわけです。
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修士論文を執筆するスケジュールの例

論文執筆のスケジュール管理をするなかで感じたのは「細かくフィードバックを受けること」でした。決して安くはない学費を払っているのですから、できる限りのリソースを活用するのが、スケジュール通り修了するためのキーポイントだと考えます。