修論執筆のキモはOfficeソフトを使いこなすこと

Disability & Society

こんにちはすぎっしゅです( @sugisshu )

研究を進めるなかで調べた先行研究は、どのようにまとめると良いのでしょうか。

それは「Officeソフト」をうまく使うことです。

Officeソフトとは、Word、Excel、Power Pointのことを指します。

はじめに: Officeソフトは必須

大学や大学院に限らず、なんらかの研究をするということは、知的生産をすることになります。

知的生産というとなかなかわかりにくいかもしれませんが、「学術を一歩先に進める」ということです。つまり、すでに明らかになっているものを対象とするのではなく、まだ明らかになっていないものを対象とするということです。

わたしたちが暮らすこの世界には、明らかになっていないことがまだまだたくさんあります。既に事実として証明されていると思われる「歴史」ですら、研究によって、事実はこうだった。などと報道されるくらいですから。

Excel: 先行研究の整理

さて、ではどのように研究分野を深めるのでしょうか?

それは「先行研究を調べる」ことに尽きます。

そしてその整理方法は「Excel」「Word」「Power Point」を上手く使うことです。

論文を書くときは一般的に、Wordを使うでしょう。わたしたちは日常的にOfficeソフトに触れているため、「そんなの簡単だよ」と思うかもしれませんが、アカデミックな文書を書くときにはお作法があり、そのお作法を上手に取り入れるための機能が、かなり備わっています。

そして文献などを上手にまとめるためには、Excelの機能を使うと便利です。

最後に、発表のときにはPower Pointを活用して、見やすいデザインを作成していきましょう。

Word: 論文執筆作業

Wordの活用方法は、論文執筆のキモである「執筆作業」です。

普段の仕事などで書いている報告書やまとめ作業などは、Wordの機能を上手に使えば圧倒的に効率化できます。

ページ番号の挿入

図表の挿入(pdfの貼り付けなど)

目次の設定方法

などは基本的なスキルとして知っていることもあるは思いますが、これらを活用すると、論文執筆は圧倒的に早くなります。

Power Point: プレゼンテーション

調べてまとめら内容を報告・共有することも多いと思います。

そのときに活用するのがPower Pointです。

発表の際には、時間計測などもしてくれる機能があるので、活用しましょう。

クラウド活用も視野に入れる

クラウド活用も視野に入れましょう。

最近では、クラウドサービスを活用する学生も多いですね。

主なサービスは、

Google Drive

iCloud

などでしょうか。

もちろん研究科や教授の指示によって使うべきサービスは変わるので、柔軟に対応しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

これであなたも研究者。

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