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投稿日:2018年1月22日
こんにちは、YUJI(@wish_yama)です。
今日の記事では、
リゾートバイトってなに?
どんな場所で働いているの?
1日のスケジュールはどんな感じ?
リゾートバイトのメリット・デメリットって?
リゾバ中に達成したいこと!
についてざっくりと紹介しています。
これからリゾバをはじめたいと考えているかた、もうはじめているけどほかの勤務先の事情を知りたいかたは、ぜひ参考にしてくださいね!
▼はじめてお越しのかたに読んでいただきたい12記事です!
【厳選】当ブログを初めて訪れたかたに読んでもらいたい12記事をまとめました!【協力隊】 – YUJImediaシーズン2
それではどうぞ!
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わたしがリゾートバイトしようと思った理由は単刀直入にいうと「限られた時間を有効に使いたい」と考えたからです。2018年の春先からほかの仕事を始める予定なのですが、それまでの3ヶ月間でほかの場所で仕事をしたいなぁ、と思ったんです。
次の職場では最低4年は勤務を続ける予定なので、そのあいだ、ほかの業務に多くの時間を割くことが難しくなります。これまではフリーで農家のお手伝いやクラウドファンディング、写真展などをさせてもらいましたが、そのほかの仕事も体験してみたい。
そこで選んだのが実家のある幕別町からほど近い新得町にある十勝サホロリゾートでできる「リゾートバイト」でした。
サホロってどんなところ?
わたしがいまリゾバをしている北海道上川郡新得町サホロは、道東最大級のゲレンデを有するホテルリゾートなんです。
具体的な場所はここです。
▼ホテルの公式Webページはこちら。
十勝サホロリゾート【公式】|おいしい、たのしい、森のリゾートステイ |
近くには、本社をフランスにおく外資系リゾートホテルの「クラブ・メッド」もあります。残念ながらわたしの勤務先はここではないのですが。
ここサホロは十勝帯広空港から約1時間30分ほどの立地にある、結構な僻地なのですが、北海道でも有数の雪質を誇るゲレンデがあります。またお近く新得町は特に「蕎麦」が有名ですね。
▼北海道でクラウドファンディングやりました。
【まとめ】わたしがクラウドファンディングや写真展を開催しようと思ったたった1つの理由。 – YUJImediaシーズン2
どんな生活をしているの?
リゾバでどんな生活をしているの?というのは多くのかたにとってもっとも気になる点だと思います。
わたしの生活スタイルは基本的に、
引きこもりです。
だってリゾバの派遣先ホテル周辺にはなにもないんですから、車運転禁止の状態ではなにもできません。唯一「リフト無料券」をもらうことができるため、それでゲレンデまでいって、スノーボードをすることもできます。
(あんまりうまくないので控えめですが……。)
次に、わたしのある日の行動スケジュールを公開していきます。
ある日の生活スケジュール
まずはわたしのある日の生活スケジュールを公開していきます。
ある日の行動スケジュール | |
時間 | 行動内容 |
6:30 | 起床 |
7:00~10:00 | 出勤、午前業務開始 |
10:00~11:00 | 午前業務締め |
11:00~1800 | 中抜け休憩 |
18:00~21:00 | 午後業務開始 |
21:00~22:00 | 午後業務締め |
22:10 | 寮に帰宅 |
22:30 | 就寝 |
これがわたしのある日の行動スケジュールです。
朝はもちろん早いですね、7時にはホテルに出勤している必要があります。
そして夜は片付けを含めて、遅くまで仕事をしています。
住み込み寮の設備
住み込み寮の設備はかなり良いです。
まず入居者は国内・国外のひとを含めて100名を超えているそうです。
その半数近くが外国人であり、多くはインドネシアなどの東南アジア系、またヨーロッパからきているひともいると聞きました。寮内にはふたつのリゾート施設の従業員が同居しており、様々な業種のひとがいるみたいですね。
いま住んでいる十勝サホロリゾートの寮生用宿泊施設が、とても協力隊訓練所っぽいのでロシア語やり直します。いまのところ感じるメリットは、
・無料Wifiが使える
・24時間シャワー浴びれる。
・勤務先でまかない食べれる。
・仕事以外は自由時間。言葉学べて程々に働いて給料でるの最高じゃない? pic.twitter.com/XDzftHXfc6
— すぎっしゅ@3月までサホロで修行中 (@wish_yama) January 19, 2018
入寮者は約100名。
無料Wifi設備が使い放題。
シャワールームや洗濯機・乾燥機無料。
自炊用キッチンあり。
デイルームなどの集会場あり。
実際の業務内容
実際の業務はとても単調なので、ひたすら皿洗いをするだけです!
特になんの前知識も必要ないので、とても敷居が低い業務内容ですが、それでいて再現性が高い。
あとはゴミ捨てや片付けなどの雑務をこなしていくだけです。
これまでで感じているリゾバの3つのメリット。
これまでで勤務開始から1週間が経過したのですがここまでで感じているリゾートバイトのメリットを3つ紹介します。
国内でもワーホリ体験ができる!
これまでで感じているリゾートバイトのメリットは「国内でもワーホリ体験ができる!」ことだと思います。
いま住んでいるサホロリゾートの従業員用宿泊施設の入寮者は、半分くらい外国人です。主にインドネシアなどの東南アジア系、ヨーロッパからきているひともいると聞きました。だから寮内では聞きなれない言語が飛び交っていたりします。
おそらく彼らは「ワーキングホリデー」などの海外労働VISAを取得して働いているのではないでしょうか?日本人がオーストラリアなどの国でレストランや農場で働くのと同じように、外国人である彼らは日本で1年くらいの短期労働をしているのでしょう。
外国人に囲まれて暮らすことのできる環境は、まるで「国内にいながらワーホリ体験ができているようだ!」と感じています。
無料宿泊施設が快適!
ほとんどのリゾートバイトでは労働者に対して無料の宿泊施設を提供しています。
そしてその宿泊先がとても快適なんです!
わたしのいま住んでいる寮では無料Wifiを使うことができるので、いつでも世界の仲間とつながることができます。ウズベキスタンにいる元同僚・フィリピンでの語学学校の講師・東京で働く友人など、彼らといつでも連絡を取ることができます。
Wifi環境があればいまのところ娯楽には一切困らない。
その理由のひとつに「Amazon Prime」に登録しているおかげで、映画を見放題だということがある。
日本国外だと制限があるのだけど、どこでも映画を見れるのは、かなり便利。https://t.co/qWZ27O6f88
— すぎっしゅ@3月までサホロで修行中 (@wish_yama) 2018年1月21日
わたしは「Amazon Prime」に登録しているので、仕事終わりに、毎日映画を見ることができています。実家にいるとなにかほかののことをしたくなるので、周りになにもないというのは、ある意味で最適な環境かなのかもしれませんね。
この寮では食事は出ませんが、専用キッチンもついているので食材を買ってきて自炊することも可能です!
業務時間以外は自由行動!
また1日8時間の勤務時間以外は基本的に自由時間です。
わたしの勤務形態は、
午前業務:7時〜11時
中抜け休憩:11時〜18時
夜間業務:18時〜22時
となっています。
この朝は出勤が早く、夜は遅くまで仕事をしていますが「中抜け」という休憩時間を取るので、この時間にあらゆることができます。
上述したように「Amazon Prime」で映画を見たり、しばらくお休みしていた「ロシア語」の勉強を再開したりと、充実した時間を送ることができているんです。
職場と宿泊先の寮は片道5分の近さなので、時間をとても有効につかえている気がしますね!
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