アッサローム・アライクン、YUJI( @sugisshu )です。
協力隊員が帰国したあとにもっとも求められることは、日本への還元です。現地で活動中にもボランティア調整員から耳にタコができるくらい聞かされますので、今後応募を考えている方は覚悟しておいてくださいね……。
Contents
はじめに
わたしは青年海外協力隊員としてウズベキスタンへ派遣される前には、北海道小樽市の病院で理学療法士として働いていました。長野県での語学訓練に入る、当時の病院理事長より”帰国したら是非帰国後報告をやってほしい”と依頼を受けていました。
そこで、当時配属されていた部署のなかで交流の深かった上司と連絡をとり、4月中に帰国報告会をさせていただくこととなりました!
懐かしの小樽
2年間住んでいた懐かしの小樽市を再訪しました。海岸沿いを歩いていると海風が心地いいですね。
毎日通ったウイングベイ小樽や南小樽駅など、当時を思い出しながら、病院へと向かいます。
(ウイングベイ小樽)
(こどもの日に向けて)
(小樽運河)
帰国後講演会の内容
講演会といっても人前で話すのは得意じゃないので、色々構想を練りましたよ。聴衆の入りが思ったより多く、40人くらいだったかな、開始予定の17:15にはほぼ満席の状態でした。でも不思議と緊張はしないんですね。だいぶ場慣れしてきたのかなぁ。
初っ端の挨拶をウズベク語で行い、ざわつく会場内。
(登壇中)
プレゼン内容はとっつきやすいところから、ウズベキスタンの概要、現地で困ったことから2年間で学んだことや今後日本で生かしていきたいことなどを話しました。質疑応答を含めて45分間も時間をいただき、大満足の講演会となりました。
まとめ
ウズベキスタンのことをどれだけわかってくれたかは、わたしにとってはどうでもいいんです。きっと現地を見ていない人には理解し難いことでしょうから。
しかしこうして現地で学んだことを還元していくことが、今後の活動のあり方の日ひとつかなぁ、なんて思ったりもするんですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
これであなたもウズベク人。
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