【ウズベク語】【ロシア語】【英語】【日本語】自宅に招いてもらったときに各国の表現まとめ【おもてなし】

ウズベキスタンには”メフモン”と呼ばれている客人をもてなす文化がある。それは友人や新しく知り合った人を我が家へ招き、心ばかりの食事を振舞う古くから伝わる伝統のようだ。あなたとより親密になりたい意思のあらわれだろう。

 

今回は各国のもてなしフレーズを追ってみよう。

 

 

日本語圏

「ようこそ我が家へ!」

 

数年前に滝川クリステルが国際オリンピック総会で発した”おもてなし”が流行語となり日本人という民族のアイデンティティがある意味で確立されたように思う。おもてなし文化は海外でも絶賛されている。

 

 

英語圏

「Welcome to my home!」

 

これももうおなじみの表現だろう。玄関の表札にかかげている家庭も多い。

 

 

ウズベク語

「Хуш келибсиз!フシュ キリブシズ」

 

ウズベク人がメフモンへ呼ぶときによく使う表現で、ウズベク流の”OMOTEHASHI”。ウズベク語はその表現や感覚が日本語と似ているといわれており、日本人が学びやすい言語のひとつだ。

 

 

ロシア語

「Добро пожаловать!ダブロ パジャロバーチィ」

 

ロシアでも客人をもてなすルールがあるようだ。ロシア人はお酒にめっぽう強く昼からウオッカを飲んでも酔わないという。客に招かれたときは飲み方に注意したい。

 

以上各国の客人を招く表現方法をまとめてみた。先日知人から聞いた話では日本のお茶、いわゆる”茶道”はお茶を振舞うことよりも茶を点てる道具を”自慢”するための催しといえるらしい。海外にも広く知れている日本独自の文化の代表といえるが、掘り返してみるとまた面白い発見がありそうだ。

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