アッサローム・アライクン、YUJI( @sugisshu )です。
本日のテーマは20代になってからはじめた趣味と、
なぜ色々なことをするのか
わたしは医療系専門職の理学療法士です。
しかしあるとき思ったんです。
自分は資格に甘えているだけではないだろうか?
わたしにはしたいことがたくさんありました。
というのも10代の頃には様々な抑圧があり、
働き出して自分の時間を持てるようになるとその欲求が爆発しまし
そんなわけでわたしは働き出した21歳から様々な趣味に手を出し
その一部分を紹介します。
趣味の見つけ方
趣味を見つけるというと若干寒気がしてしまうのですが、自分が何をやりたいのか明確になっていない人も多いと思います。そういった人たちはこれから上げるようないくつかのポイントを意識してみるといいかもしれません。これから上げるようなことを意識していくとやりたいことが溢れて止まらなくなりますよ……。
①自分の本業と近いことをする。
②自分の本業と真反対のことをする。
③友人のやっていることを真似する。
本業と近いことをするのはわかりやすい趣味ですね。運動系の仕事をしているならスポーツに取り組むのもいいかもしれません。相乗効果で本業にも身が入ります。逆に本業とは真反対のことをするのもいいでしょう。例えば頭をよく使う理系の仕事をしているなら、文化系のことをしてみるとか。
また友人がやっていることをそのまま真似してみるのもいいかもしれませんね。上達するためのアドバイスも受けやすいでしょうし、それまで自分の頭の中にはなかったものが生まれるため、よい刺激になりますよ。
これから紹介する内容では、向き不向きからわたしが感じる、
オススメ度を5つ星
メリット
デメリット
オススメする人
をレビューしていきます。
20代になってはじめたこと
音楽ライブの鑑賞(☆☆☆)
欲求が爆発したきっかけは間違いなくライブ体験でした。
こんなに自分の好きなようにしていい場所があるんだ、
きっかけを作ってくれたlocofrankは今でもよく聴いてい
メリット
・練習が必要ないため気軽に始められる。
・新作が次々と出るので飽きにくい。
デメリット
・CDを買ったりライブ会場に行くのにお金がかかる。
・新作が出るため時勢に乗っかるのが大変。
オススメする人
・理的に考えるのが苦手な人は感覚的に始められるのでオススメです。
フルマラソン、ハーフマラソン(☆☆☆)
趣味全ての根底にあるべきといっても過言ではないのが体力作りで
マラソンなんて苦しいことしたくないという人も多いと思います。そんなひとにオススメなのがリレーマラソンです。10人のチームを作って42.195km完走を目指します。
メリット
・健康増進に繋がる。
・対戦相手がいないのでひとりでも始めやすい。
デメリット
・大会に出るためには相当の走り込みが必要。
・毎日続けないと効果が見えにくい。
オススメする人
・文系、理系、老若男女にオススメできます。
ロードバイク(☆☆)
愛車探しが楽しいロードバイクもオススメです。
わたしの最長ロングライドは札幌〜江別〜深川〜富良野ルート、
わたしの愛用しているGIOSというロードバイクは、
メリット
・健康増進に繋がる。
・対戦相手がいないのでひとりでも始めやすい。
デメリット
・自転車を買うのに初期費用が必要。
・メンテナンスにもお金がかかる
オススメする人
・文系、理系、老若男女にオススメできます。
スノーボード(☆☆)
先輩の誘いではじめたスノーボード、
今でもリフトから降りるのが怖いなぁ、なんて思ったり。
メリット
・スノーボードをやっている人が多いので共通の話題ができやすい。
・ゲレンデが溶けるほど恋ができるかも。
デメリット
・雪山へ行くのにも道具一式を揃えるのにもお金がかかる。
・怪我をしやすい。
オススメする人
・20代前半から始めるのをオススメします。30代から始めるともう追いつけないかな……
登山(☆☆☆)
北海道の山しか登ったことはありませんが、
メリット
・知識がなくても始めやすい。
・お金がかからない。
・登山を趣味とする人が多いので、共通の話題ができやすい。
デメリット
・ひとりで行くと遭難する危険性がある。
・山で移動するのに時間がかかる、場合によっては一日がかり。
オススメする人
・理系、文系、老若男女にオススメです。
▼オススメのアウトドア・メーカーです。
語学(ウズベク語、ロシア語、英語、日本語)(☆☆☆☆☆)
海外に来るまではそこまで必要性を感じていませんでした。
語学上達の秘訣は「現地で暮らすこと」
でも実は、仕事を不具合なく進められる程度で、わたしもそんなに現地語喋れな
メリット
・知らない文化・世界が見えてくる。
・前頭葉を使うため、記憶力がよくなる。認知症予防になる。
・純粋にその国の人と話すのが楽しい。
デメリット
・やり込もうとするとセミナーや教科書代がかかる。
・毎日続けないと効果が見えにくい。
オススメする人
・特に30代以上の人にオススメしたいです。
ダンス(☆☆☆☆)
学生時代に北海道で流行しているYOSAKOIソーランの社会人
踊ることの最大の利点は「対戦相手がいない」ことでしょう。
ひたすら自分と向き合い、踊りの精度を上げていく。
メリット
・対戦相手を必要としないのでひとりで取り組める。
・音と体があればどこでもできる。
・”一芸を持っている”と認識される、結構チヤホヤされる。
デメリット
・絶対数が少ないのでコミュニティを見つけるのが大変。
・これも継続してやろうとするとお金がかかる。
オススメする人
・理系、文系、老若男女にオススメできます。
硬式テニス(☆☆☆)
高校生のときに部活で3年間やっていた硬式テニス。
錦織選手をはじめとした若手選手の活躍が目覚ましいですね。
メリット
・ある程度集中的に取り組めば大会などに出場できる。
デメリット
・ラケット、ボール、コート使用料、何かとお金がかかる。
・やれる場所、時間帯が限られている。
オススメする人
・理系、文系、老若男女にオススメできますが、お金がかかります……
バドミントン(☆☆☆)
中学校3年間、
メリット
・めちゃくちゃ面白い。
・初心者でもある程度打てるので、レクリエーションに最適。
デメリット
・やれる場所、時間帯が限られている。
・結果を出すには継続が必要。
オススメする人
・理系、文系、老若男女にオススメできます
読書(☆☆☆☆☆)
これまでのスポーツ系趣味とは打って変わり、
いまでは活字を読まないと落ち着かないのです。
メリット
・気持ちを落ちつけられる。
・読解力がつく。
・知らない世界を味わえる。
・安価で書籍を買うことができる。
デメリット
・特になし。
オススメする人
・特に運動系の男性にオススメしたいです!
目標は自伝を書くこと。
ミラーレス一眼カメラ(☆☆☆☆☆)
これまでスマホや携帯端末で写真を撮っていましたが、
(カザフスタンにて)
メリット
・気軽に始められる。
・カメラを持っているだけで重宝がられる。
デメリット
・機材を買うのにお金がかかる。安いものでも5万円〜がほとんど。
オススメする人
・特に30代以上の人にオススメしたいです。
目標は自分のフォトアルバムを作ること。
ブログ(☆☆☆☆☆)
わたしの革命を起こしたのがブログでした。
こんなにうれしい事があるのでしょうか。これからもガシガシ情報発信していきますよ!
メリット
・気軽に始められる。
・発信力、文章力、表現する力が身につく。
デメリット
・初期投資が必要。無料のサービスもあるがやはり有料のものが使いやすい。
オススメする人
・特に理系男子にオススメしたいです。
珈琲(☆☆☆☆)
毎朝ドリップコーヒーを淹れることが至福のとき、そんなひとも多いでしょう。わたしもそんなひとり。日常的にはスターバックスの豆を買ってきてコーヒーミルで挽くことが多いのですが、最近はカザフスタンなど外国のコーヒー豆を楽しむことも増えました。
初期投資さえすればさほどお金がかかるわけでもなく、しかしハマると深い、そんな珈琲の世界に漬かってみませんか?
メリット
・初期投資も必要ないし、気軽に始められる。
・どこの地域に行ってもだいたい原産のコーヒー豆がある。
・意外と奥が深い。
デメリット
・カフェイン苦手な人はやめたほうが無難。
オススメする人
・理系、文系、老若男女にオススメできます!
アコースティック・ギター(☆☆☆☆)
ライブ経験から好きになったアコースティックギター。一本あればどこだってあなたは人気者。既に技術が成熟しているといわれているアコースティックギター。すこし嗜めるだけでかっこ良くみえますよ。自宅に置いてあるアコギが壊れたもんで、最近弾いてないなぁ。
メリット
・音のある生活というのは良いものです。
・何かともてはやされます。
デメリット
・ある程度のレベルに達するまでに時間がかかる。
・騒音でクレームが来るかも……
オススメする人
・理系男子にオススメしたいです!
財テク(☆☆☆☆☆)
趣味が講じて民間資格のファイナンシャルプランナーも取得しました。日常生活の基礎となる金銭管理・財テクを調べて実践することが好きです。限られた給与の中で最大限に楽しむためにはどんなお金の使い方をすればいいのか、そんなことを考えています。
専門である理学療法や医療と同じくらい熱を入れている分野です。インフレ・デフレ、かかってこい。
メリット
・お金に関する知識が身につく。
・運用が上手になる。
デメリット
・ 特になし。
オススメする人
・全人類にオススメしたいです!
これからやりたいこと
料理
2017年のメイントピックと言っても過言ではありません。海外で約2年間暮らすなかで、これからの時代の最大公約数的スキルは料理ができることで間違いないと確信しました。どんな場所・食材でも美味しい料理が作れる、食欲を満たしてくれる、コレに勝るスキルはあるのでしょうか。
いつも片手間で料理を片付けてしまっていた過去の自分を戒めたい気持ちです。やるっきゃない。
ワイン、日本酒
これまであまり手を出してこなかった分野であるお酒。正直、ビールと発泡酒の味の違いもわかりませんでした。しかしある人との出会いでわたしの気持ちは180度変わったのです。
「ワインとかお酒の話って、どの国、世代でも通じるんだよね」
地元の美味しいお酒を知っている、ただそれだけでも地域アピールに繋がるのです。日本では高いイメージのワインでも、ウズベキスタンでは300円も出せばそれなりに美味しいものが飲めます。お土産にしても誰にでも喜ばれる。
そんなお酒の道を開拓してみようかなと思います。
旅行
協力隊員としてウズベキスタンへ来るまでろくに海外旅行をしたことがありませんでした。それどころか北海道を出たことも片手で数えるくらい。これは多くの日本人に言えることですが、もっと、外の世界を見てみましょう。どこかでパスポート取得者は人口の20%前後という話を聞きました。
「日本は世界2位の経済大国」
「多くの外国人が来たい国」
そんな時代は既に終わっているのです。これから円熟に向かっていく自国を深く知ることも大切ですが、すこし外の世界を見てみてもいいのでは?と思うのです。知らなかった場所にこそ感動が生まれるのです。
プレゼンテーション
わたしが特に苦手とするのがこのプレゼンテーションです。自己紹介にしろ仕事の話にしろ、人前で話そうとするといつも極度の緊張状態になるんですね。自覚症状は多数あるので、きっと公衆面前恐怖症などがあるのでしょう。
とやかくいってもこの状態を克服するには経験値を増やすしかありません。理論は経験に勝ります。趣味といってよいかわかりませんが、取り組みたいジャンルのひとつです。
お洒落をする
最近思うことがあります、それは「内面とともに外面を磨くべきである」ということ。数年前に”人は見た目が9割”というタイトルの書籍がヒットしましたね。読んでいないので内容はわかりかねますが、察するにこの考えと同じでしょう。
そしてこの考えは日本だけでなくウズベキスタンでも同じでした。どんなにお金がなくても(失礼かもしれませんが)人前に出るときには正装で、靴は磨いていく。日本人よりもウズベク人のほうが紳士としての嗜みを知っているように感じました。
どんなに素晴らしいマインドを持っていたとしても、見た目が伴わなければ相応に見られないものです。まずはできるところかた整えていきたいですね。
本当にしたいことはをできている?
日本にいたとき職場でこういわれたことがあります。
「いつも忙しそうにしているよね。」
この言葉のどれだけの意味があったかはわかりませんが、
いまあなたは自分のしたいことができているでしょうか?
まとめ
以上が20代ではじめた趣味でした!まとめると、
・ライブ鑑賞
・フルマラソン、ハーフマラソン
・ロードバイク
・スノーボード
・登山
・語学
・ダンス
・硬式テニス
・バドミントン
・読書
・ミラーレス一眼カメラ
・BLOG
・珈琲
・アウトドア全般
・財テク
でした。15種類のなかから気に入ったものをはじめてみてはどうでしょうか?趣味を充実させると日常生活が明るくなりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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