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■投稿日2018年9月13日
北の国からこんにちはすぎっしゅ(@wish_yama)です。
この記事は、
やりたいことがあるけどどう行動すれば良いかわからない……。
という悩みをもったあなたのために「わたしがオススメする思考法」を書きました。
きっと読み進めるなかで「これは使えそうだぞ……!」というものがあるはずです。
ゆっくりで良いので読み進めてみてくださいね。
関連記事:【まとめ】海外生活から学んだ3つの姿勢で同調圧力をはねのけろ! – YUJImediaシーズン2
それではどうぞ!
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Contents
はじめに:思考方法のチェックをしよう!
あなたは自らの思考回路を客観視したことはありますか?
それは考える手順といいかえても良いかもしれませんね。このごろ大手の本屋さんでは「フレームワーク」などを題材とした書籍を見かけます。フレームワークは、考え方の枠を作ることで目標達成の道筋をスムーズに立てられるものですが、特に「答えのない問い」や「初の試み」を話し合う場で絶大な効果を発揮するんですね。
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今回は”集中型思考法”と”散在型思考法”について考えてみたいと思います!
集中型思考とは?
はじめに集中型思考とはなにか?ということを考えてみますね。
これはズバリ「登山家」のような思考のことをいいます。
登山するときって、ほとんどのひとが頂上を目指すと思います。まれに「途中の景観を楽しみたい」というひとに出会いますが、ほとんどの登山家は頂上からみた景色を楽しみにしているはず。
登山における目標は「山頂」です。そして山頂に到達するまでの経路を頭のなかで思い描き、下準備、登山開始するわけです。
つまり「山頂」に到達するという目標を達成するために全力を尽くすことを「集中型思考」といいます。
次に散在型思考について考えていきますね!
散在型思考とは?
続いて散在型思考とはなにか?ということについて考えてみます。
「散在 」であり、お金をたくさん使う「散財」ではないのでご留意ください!
上述と同じようにスバリ例をあげると「サッカー選手」になります。
もっというと「サッカーチームのキャプテン」になるかもしれません。
キャプテンはチームメンバーの試合の戦略・ゲームの運び方・練習方法などを考えますよね。目標がひとつではなく、たくさんのところに分散しているわけです。たしかに選手の目的は「ゴールを入れて試合に勝つこと」かもしれませんが、キャプテンの立場はそうではない。
たくさんの目標を持ちながらメンバーに指示出し、行動できるのが「散在型思考」の特徴です。
登山家とサッカー選手はどっちが有利?
「集中型思考を得意とする登山家」
「散在型思考をするサッカー選手」
どちらが有利かといえば、わたしが圧倒的に支持するのは
「散在型思考をするサッカー選手」
なんですよね。登山家タイプのひとは日常の仕事においておおきな成果を残す傾向があるし、いわゆる「日本人的な仕事をするひと」と評価されます。
しかし実はこの特性って、後天的に身に付けることが可能です。
わたしが関わったひとのなかには「集中型思考ができるサッカー選手タイプ」がたくさんいました。わたしはどちらかというと登山家タイプなので、彼らのすばやい頭の回転にいつも驚かされていたものです。そしてみんながみんな、先天的にサッカー選手タイプだったわけではありません。
努力して、その特性を身につけたんです。
では次に、どうやって散在型思考をみにつけるのかについて紹介していきます!
どうやって散在型思考を身につけるの?
ではここからどうやって散在型思考を身につけるの?というところにフォーカスしていきます。
わたしもかつては(いまも)集中型思考でしかものを考えられなかったのですが、さいきん、散在型思考をできるようになってきました。そのきっかけはズバリ、
目標を常に3つ以上持ったこと。
だったんですね。
協力隊員として活動したり語学留学をなんども経験しているわたしですが、なにかをやればどんどんと新しい目標・やりたいことが生まれてくるんです。常時3つ以上の目標を抱えていることがほとんどでした。登山家タイプのわたしには少々辛い時期もありましたが、慣れてしまえば「目標がたったひとつじゃ物足りない」と考えるまでに。
考えてみれば大学を卒業してはじめて就職したとき、目の前の仕事は、思いのほか大変だったはずです。それが2年、3年と経験を重ねるごとに、だんだん楽にこなせるようになってくる。それが成長というものなのですが、はじめ100%使っていた労力を、60%、40%に減らすことができるはずです。
余った50%以上の体力を使って、新たな挑戦をしていけば、自然と「散在型思考」が身についてきますよ!
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