アッサロームアライクン、YUJI(@wish_yama)です。
現在、
【最近の趣味】エクスペディアをみて旅行に思いを馳せる。その後意外と航空券が高いことに気づき落胆する。
— すぎっしゅ@ウズベクブロガー (@wish_yama) 2017年1月29日
催し事の大好きなウズベク人
ウズベキスタンといえば人口の9割以上がイスラム教徒の国。昨今の国際情勢ではイスラム教徒が話題になっていますが、彼らは基本的におとなしい性格で争い事を好みません。TVニュースだけをみて妄信することを改めたほうがいいかもしれませんね。
さてウズベク人は催しごとが大好きです。普段はおとなしい彼らも、イベントごととなるとここぞというばかりに盛り上がるのです。今日は配属先で開催されたコンサート･イベントに参加したのでレポートです。
コンサートに行かないかい？
病院での日常業務をこなしていると、
(コンサートチケット)
なんでも病院の敷地内にあるホールで、
日本で働いていたときの病院でも定期的なコンサートが開かれていました。そういう取り組みって一見大変だけど、患者や家族からの満足度が高くなるんです。まさかウズベキスタンでこんな取り組みを拝めるとは思ってもいませんでした。
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進行
(収容100人くらいの会議室で行われます)
映画の試写会？
(プロジェクターで投影してます)
コンサートって聞いてたけど、映画の試写会ですか？
トークショー
(監督のトークショー)
映画監督？らしき人が話し出しました。
そして監督歌うんかーい！
(機材担当のひと)
お前も歌うんかーい！
(配属先のオパたち)
踊るんかーい！結局こうなるんかーい！
コンサートの感想
入院患者のためにひらかれると思っていたコンサート、実は職員を対象とした映画鑑賞会でした。終始苦笑いしかできないわたしを「一緒に踊りましょうよ！」と誘ってくれるあたり、ウズベク人たちの寛容さが表れますね。
けどできれば職員のみを対象とするのではなく、入院患者も誘ってみてくれないか。そのほうが精神的不安も取り除かれて、良好なアプローチになるんだよ。そんな風に思うわけです。
まとめ
(招聘した歌手との一枚)
来客があるし、50人くらいスタッフも集まっているからなにか喋らないとだめかなー？と若干の不安を抱えていましたが、終わってみれば楽しいイベントでした。もしかしたら定期的にこんなイベントをもよおしているのかもしれませんね。
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最後までお読みいただきありがとうございました！
これであなたもウズベク人。
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