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■更新日２０１９年５月８日
北の国からこんにちは、すぎっしゅ( @sugisshu )です。
今日の記事では、
マインドマップって？
どんな効果があるの？
どうやって書けばいいの？
などについて紹介していきます。
【マインドマップの入門書です】
- 作者: トニー・ブザン,近田美季子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/12/20
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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続きを以下からお読みください！
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Contents
はじめに：マインドマップで自己理解を深める！
今日の記事ではわたしが2年前から実施している「マインドマップ」について紹介していきます。
「いまが１００％楽しくて充実している！」
と胸を張っていえるならそれは素晴らしいことだと思います。
流れる時間の中で少しずつ大きくなっていくものがある。
誰もが感じるであろう将来に対しての不安だ。
このままの生活でよいのだろうか？
家族は？
仕事は？
考え出すとこの手の悩みは尽きないだろう。
しかし考えるだけでは何も変わらないのは自明である。
ではまずは今まで継続してきたことをそのまま続け、チャンスが着たら飛びつこう。
こう考えている人が多いのではないだろうか。
そんなあなたに紹介したいのが「マインドマップ」なのです。
マインドマップで思考を整理！
わたしがこれまで続けてきた思考整理術を紹介したい。
それが「マインドマップ思考術」です。
やり方を説明していきますね。
①ひとりきりになれる空間と筆記用具を確保するが消しゴムは必要ない。
↓
②所要時間は３０～４０分を目安にしたい。
↓
③何を書くのか５秒で考える。わたしの場合「帰国後について」大雑把。
↓
④紙の中心に自分の名前を書く。
↓
⑤時間軸を書く。例えば左側に過去・右側に未来の軸を設定する。
↓
⑥単語レベルで。過去ゾーンに出身校や資格・家族構成を書いてゆく。
↓
⑦未来ゾーンに今やっている事・これからしたい事を同じく単語で羅列。
↓
⑧⑥～⑦で羅列した単語同士をなるべく関連性が見えるように線で繋ぐ。
↓
⑨３０～４０分で①～⑧の過程をやり、書きあがったものを壁に貼る。
これがマインドマップ思考術のやり方の大まかな流れとなります。
マインドマップの3つの効果
ではここからマインドマップの３つの効果について説明していきます。
積み重ねることで過去の自分と対話できる！
過去の自分と比較してみるのも面白い。わたしはウズベキスタンへ赴任されてから毎月、このマインドマップを書き続けてきた。書き始めた当初とのクオリティの差は歴然だ。しかも所要時間は繰り返すごとに短くなっていく。マインドマップを書き続けることで、絡まりがちな思考の糸をうまく紡げていると思う。
ストレス発散につながる！
マインドマップを書くことで思考がまとまり、普段気にかけていたことがスッキリとまとまる感覚があります。そしてこれを継続することでストレスの発散になるんですね。
またそのときにひとつ注意したいことがあります。
それが、
「40分で書き終える！」
と心に誓っておくことです。
マインドマップは書き出すと止まらなくなりますから、ある程度の時間で区切りましょう。また、自分の欲求を全て書いてしまうことで、自分と向き合うことができます。
誰に見せるわけでもないので、人目を気にせず全部書き出しちゃいましょう！
実現可能・不可能は別として、頭の中を全て文字化してしまうことが大切です。
次の夢につながる！
次の夢につながるというのがもっとも重要な点です。
わたしは自分のマインドに「いま目指していること」を書き出しています。その内容は毎月徐々に変化しているのですが、なぜかというと、目標を書き出す事でその夢が実現に向かっているからなんですね。
「お風呂では誰もが素晴らしいアイディアを思いつくが、風呂から上がり、服を着て、それを実行にうつすひとはほとんどいない。」
とは誰かが言ったことですが、まさにその通りで「名案を思いついても実行にうつす人は極少数」なのです。
ところが毎月マインドマップを書いていると、その目標が潜在意識下に根付き、自然と自分の行動が夢の実現に向かっていきます。
もしかするとこのことがマインドマップのもっとも重要な効果なのかもしれませんね。
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