【ウズベキスタン】抜群のインフラを誇るウズベキスタンの交通機関をまとめてみる。

ウズベキスタン

アッサローム・アライクン、YUJI( @sugisshu )です。

今日はウズベキスタンにおける交通事情をまとめてみました。というのもウズベキスタンにおける交通事情はそのた開発途上地域と呼ばれるところと比べるとかなり進んでいます。しかもそれぞれ特色があってかなり面白いです。今日の記事では実際に乗ってみて感じたことなどを書いていますので、ウズベキスタンへの旅行を計画している方はぜひ参考にしてくださいね!

はじめに

海外生活は日本とはあらゆる面で状況が違います。

それは言語や文化の側面だけではなく生活に密着している部分でも同じことが言えるんです。たとえば食事が口に合わなかったりそもそも使っている水がお腹に合わないといったケースも多々ありますね。

わたしが参加した青年海外協力隊事業では、70日間の国内訓練でざっくりと途上地域全般における生活の違いや対処法を学びますが、それでも現地で生活をはじめないとわからないことがすごくたくさんあります。

今日はどの国でも迷うこととなる”交通事情”に着目していきたいと思います。

途上国での交通事情

途上地域での交通事情はどうなっているでしょうか?

一般的なイメージだと、

「スピード出しすぎて危なさそう……」

「バスはスケジュール通りに動かなそう……」

などが上がると思います。

以下はわたしがウズベキスタン入国直後に書いた日記より引用したものです。

入国までは開発途上国というと移動手段は徒歩や自転車、遠くであれば1時間おきに走る巡回バスに乗るイメージがあった。
ではウズベキスタンの首都タシケントの交通事情はどうだろう。
首都の交通事情は日本と遜色ないといえる。

地方都市、例えば札幌市並みの交通網はある。都内を走る地下鉄は一度乗るとどこまででも1000スム(日本円で約50円)で行け、循環バスも5分毎にやってくる。タクシーも多く走っており近場であれば3000スム(日本円で約150円)で行ける。
(ただしタクシーは値段交渉が必要)
2016年にはタシケントから任地フェルガナまで電車が通るとの噂もあり、インフラは整っているようだ。(あくまで噂のレベル)

まだ国の事情がよくわかっていない頃に書いた日記ですから若干文章に不安定さがありますね……ここから読み取れる内容としては”どうやら交通機関は安い”ということでしょう。そして日本と変わらないレベルの交通事情であると。

ウズベキスタンより帰国したいまとなっては交通事情はけっこうひどかったなぁ、と改善点を見つけられますが、当時はまだ錯乱状態だったのかな。なんにしても任国の良いところを見つけようと必死でした。(もちろんいいところもたくさんあります。)

話はフィリピン・セブ島になりますが、ここの交通事情はかなり壊滅的でした。

なにせ交通渋滞がひどすぎて全然タクシーやジプニー(乗合バス)が動かないし、毎年日本人旅行者や留学生が事故にあっているそうです。乗合バスではスリの被害なんかもあるらしく、治安の面からいうとあまりオススメはできません。

すこし脱線しました。

では本題のウズベキスタンにおける交通事情を見てみましょう。

ウズベキスタン国内における交通事情

ウズベキスタン国内における交通事情はかなり良いと思います。

かなり良いというのは”最低限の防犯をした前提”の話となりますが、それさえ守ればなんら心配することはありません。最低限の防犯とは、たとえば夜遅くに女性がひとりで利用する、とか盲目的に白タク(違法の個人タクシー)を利用したりということです。今回の記事では防犯の話については省きますが、ぜひいちどチェックしてみてください。

さて、ウズベキスタン国内における交通事情がかなり良いと思うのにはいくつかの理由があります。

まずは変な運転手が少ないことがあります。

たとえば酔っ払って運転するタクシードライバーやバスの運転手はいないし、道路の状況も都市部であればかなり良いです。先日アフリカ隊員から話を聞いたときには「道路のあちこちに穴が空いていて車が進まない」だとか「酒を飲んでいるタクシー運転手が多いのであえてバスを使っていた」とかあったそうです。

アフリカや東南アジアの状況を知ると、

「なんだウズベキスタン天国やん」

と思いました。

上述のようなおかしな運転手はほとんどいないし(稀にいます)、実はバスも定刻でやってきます。この辺は、一般にイメージする途上国の交通事情とはかなり異なるかもしれません。社会主義国家であることが関係しているのではないかと思います。

さて、では続いて具体的な交通機関をみていきましょう。

タシケントや地方都市で乗れる交通機関

ここからタシケントや地方都市で利用できる交通機関についていていきましょう。

地下鉄(首都のみ)

ウズベキスタンの地下鉄は写真撮影ご法度なのですみませんがご自分で画像検索してみてくださいませ。

驚かれるかたも多いと思いますが、ウズベキスタンの首都タシケントにはなんと地下鉄が整備されています。わたしたち地方隊員は3ヶ月に1回しか上京できないためあまり地要する機会は多くなかったのですが、それでも首都にあるボランティアルームまで移動するときなどは地下鉄を利用していました。

しかしこの地下鉄はけっこう利便性が悪くて目的地が地下鉄の駅周辺でなかったときには、さらに駅からの移動をしなければならないので、それなら時間の節約も兼ねてタクシーで移動してしまうという人も多いですね。防犯目的(?)の荷物チェックもかなりありますから、時間がかかります。

利用方法:各地下鉄駅より。

運賃:一律1,200スム

メリット:非常に安価。

デメリット:荷物チェックが多い。

タクシー(黄・白)

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わたしがもっともたくさん利用していたのがタクシーです。

ウズベキスタンには大きく分けて白と黄があります。黄タクシーは、タクシー会社のタクシーで、街中のいたるところを走っています。しかし台数が少ないので捕まえることが難しいかもしれません。しかしメーターを使っており距離に応じて支払いをするため高額をふっかけられることはありません。

そしてもうひとつが白タクシーです。これは個人でやっているタクシーですが、イメージとしては「同じ目的地にいくもの同士が乗り合う」タクシーです。会社で持っているタクシーではなく、一般の車に乗り込みます。そして数人乗りあったら出発する、もしくは拾いながら街中を走ります。

この”白タクシー”は一般的にはあまりお勧めできません。というのも個人でやっているタクシーは責任の所在が明らかでないため、何かあったときの保証が効かないからです。運転手によっては思いもよらない高額請求をされることもあります。さすがに夜道に連れ込まれた、なんて話は聞きませんが、警戒して利用してください。

慣れてしまえば路線タクシーなんかはすごく便利なんですよ。

利用方法:道で車を止めて乗り込む。

運賃:距離に応じる(首都では3,000スム〜)

メリット:好きなところまで連れて行ってくれる。

デメリット:運転手に当たりハズレある。

路線バス

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この路線バスも乗りこなせるとかなり便利です。

最大乗車人数は30人ほどですが、運賃がとても安くてわずか1,000スム〜です。居眠りなんかしていると乗り過ごしてしまったりしますが、そんな時は運転手に目的地を伝えておきましょう。地名を伝えればほとんどの場合近くで降ろしてくれます。

わたしの住んでいたフェルガナ地方には宗教上の理由で、女性は車内前方・男性は後方に座るという決まりがありました。”なんちゃってイスラム”と揶揄されがちなウズベキスタンですが、きちんとしているところもあるんですね。

利用方法:所定のバス停で乗車・乗車

運賃:1,000スム〜

メリット:バス停があるのでわかりやすい。

デメリット:好きなところで降ろしてもらえない。

ダマス

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ダマスとはいわゆる”ミニバン”ですね。

最大乗客数7人で、街中を縦横無尽に走っております。運賃は路線バスと変わりありませんが、ダマスの良いところは”小回りが効く”ところでしょう。そして乗客の乗り降りもかなり多いのが特徴です。わたしは結構助手席に乗ってしまうのですが、基本的には助手席はやめたほうが無難です。ときどきスピードの出しすぎで交通事故にあうダマスを見かけますから。

いつも乗っていると運転手と仲良くなるので、なぜか自宅まで送ってもらえます。わたしのお気に入り交通手段でした。ちなみに、首都のタシケントにはあまり走っていないそうですね、地方都市の特権です。

利用方法:町なかを流しているダマスを止める。

運賃:500スム〜(地方による)

メリット:小回りがきく。

デメリット:助手席は危険。

マルシュルートカ

最後はマルシュルートカですが、実はあまり乗ったことがありません。なのでごめんなさ写真もないので調べていただけるとありがたいです。

むしろウズベキスタン国内ではなくキルギス旅行の最中に乗りましたね。きっと乗車方法は同じだと思うので、一応書いておきます。

利用方法:バス停で乗車・降車

運賃:1,000スム

今日のまとめ

以上が”抜群のインフラを誇るウズベキスタンの交通機関をまとめてみる。”でした!

実際ウズベキスタンにおける交通は日本人が想像しているよりはるかに良いです。

ときどき公道を160kmで走るやんちゃなにいちゃんがいたり、ひっくり返っているタクシーを見かけますが、それでも諸外国と比較するとかなり進んでいるのではないでしょうか。

ウズベキスタンへの旅行を計画している方はぜひ参考にしてくださいね!

最後までお読み頂きありがとうございました!

これであなたもウズベク人

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