【動画】ウズベキスタンで現地通貨をATMキャッシングするには?

ウズベキスタン
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■投稿日:2019年5月9日
北の国からこんにちはすぎっしゅ( @sugisshu )です。
今日の記事では、
ウズベキスタンで現地通貨を手に入れるにはどうするの?
という疑問にお答えしていきます!
結論からいいますと、
ATM海外キャッシングが便利!
という話です。
それではどうぞ!

はじめに:両替の選択肢は実質2つ

この記事では3つの現地通貨入手方法を紹介していきます。『銀行両替』『市場両替』そして『ATM海外キャッシング』です。しかし、市場での両替は法に抵触する方法であり、実質2つだけかな、という状況ですね。
まずは、ウズベキスタンの通貨について解説していきます!

ウズベキスタン通貨『スム』

ウズベキスタンの通貨は『スム』と呼ばれており、ほかの地域では使えない、ウズベキスタン固有のものになります。硬貨の流通が少なくて、市場などでは紙幣しか使えないことも特徴です。

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2019年現在で1米ドル8,500スムでした。日本円との為替では1米ドル115円として、1,000スムで15〜20円くらいの価値になりそうです。
物価の目安は、500mlのコカ・コーラ1本で3,000スムです。またレストランに行くと、1人当たり3万〜5万スムくらいかかることもよくあります。
現地公務員の給与が1ヶ月300ドルほどですし、日本からの渡航では、物価はかなり安く感じるでしょう。

では続いて、現地通貨の入手方法について解説してまいります!

通貨入手の3つの手段

ウズベキスタンの通貨である『スム』を手に入れるためには3つの手段があります。『銀行両替』『市場両替』そして『ATM海外キャッシング』です。

①銀行両替

いちばん一般的な現地通貨の入手方法だと思います。手元にある紙幣を銀行で、現地通貨に両替してもらいます。スムを入手するためのいちばん確実な方法かもしれません。
日本円
米ドル
ユーロ
など多種多様な通貨の両替が可能です。
レートは2019年現在で1米ドル8,420スムです。
国内の主要な銀行で両替可能であり、わたしが今回利用したのは「NBU(National Bank of Uzbekistan)」でした。

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②市場両替

市場レートというレートがあります。『闇レート』と呼ばれている時期もありましたが、2017年頃を境に、銀行レートと闇レートがほぼ統一化されたそうです。いち時期にはこの闇レート両替しないと損をする、との噂が囁かれていることもありました。
この闇レート両替はバザール(市場)で可能ですが、ウズベク人の知人によると、外国人がすると逮捕される可能性もあるとのことで、モチロンこの記事でもオススメはできません。

③海外ATMキャッシング

最後に紹介するのが『海外ATMキャッシング』です。
海外旅行の回数が多いひとには、なじみのある方法かもしれませんね。海外キャッシング対応のクレジットカードを使って、現地ATMからお金を引き出す方法です。
以下のツイートをご覧ください。
実際の入力方法は、
①ATMにクレジットカードを入れる
②希望金額を入力する
③スムを受け取る
この海外キャッシングをするためには、対応のクレジットカードを持っている必要があります。『PLUS』『Currus』といった表記のあるものが海外キャッシング対応なのですが、わたしは年会費無料であるマイルのEPOSカードを使っています。このクレジットカードの特色は、
■EPOSカードの特徴
・年会費無料でゴールドカードを目指せる
・自動付帯の海外旅行保険がついている
・ATM海外キャッシングができる
などがありまして、無料で所有できるクレジットカードのなかではかなり優秀な部類にはいるでしょう。現地でATMキャッシングをしない場合でも、必ず準備しておきたですね!
では最後にまとめに入りますね!

今日のまとめ:ATMキャッシングが便利!

以上が『【動画】ウズベキスタンで現地通貨をATMキャッシングするには?』でした!
盗難や紛失のリスクがあるので、紙幣はなるべく持ち歩きたくないですよね。事前に両替用の紙幣を用意しなければならない銀行両替よりも、対応クレジットカードのみで可能な「海外キャッシング」が、オススメです。
■ウズベキスタンで可能な現地通貨入手方法
銀行両替
市場両替
ATM海外キャッシング(オススメ!)
最後までお読みいただきありがとうございました!
すぎっしゅでした!

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