アッサローム・アライクン、YUJIです。
初めての海外生活もとい旅行先にウズベキスタンを選んだ現役協力隊員が、海外旅行を選ぶときのネックになりやすいVISA(査証)について調べてみました。(今さら)
続きを以下よりお読みください!
なかなか境地に立たされないとツイートもできないぜ。外的要因があるからこそ現状をどう挽回するべきか考えるし、その思考を続けているから自分らしくいられるのですわ。そんじゃまVISAとりに行ってきます。 #すぎ論
— すぎっしゅ@ウズベクブロガー (@wish_yama) 2016年5月13日
Contents
そもそもVISAってなに?
どうやら情勢の悪化にともない世界各国では出入国できる外国人を管理・制限しているようだ。
日本国で発行されているパスポートは世界的に信頼が高く、VISA(査証)無しで渡航できる国も多い。先日旅行したキルギスタンも2016年3月現在、VISA無しで渡航可能でした。
【以下、VISA不要国一覧を掲載したページ(2016年現在)】
ビザ不要国
いつもお世話になっている地球の歩き方先生もお読みください。
※こういう事実を知らないでウズベキスタンまでこられたのはある意味、奇跡か……そういや自分の公用旅券にも貼られているね。
来月に控えたロシア旅行のVISAを取得するために、平日に首都タシケントへ上京しました。目的の達成までの全行程を、備忘録的に紹介します。
大使館ってどこにあるの?
世界各国にあり、もちろん日本にもある。
以下はwikipediaより在日本国大使館一覧。
どんな流れで申請したの?
今回はウズベキスタン在留邦人として申請したので、一般のケースとは若干異なるかもしれません。
①ツアー会社と打ち合わせ
ロシア大使館へVISAを申請しに行くため、まずはタシケントのツアー会社と打ち合わせを行い、手数料もろもろ150$を担当者へ支払う。
②ロシア大使館へ向かう
打ち合わせの翌日にロシア大使館へ向かい、VISA申請を行う。10:30集合なのに、担当者が印鑑を忘れてしまい、少し遅れて向かうことにする。
③大使館の中へ……
手荷物を全て門前のロッカーにしまい、緊張の面持ちで大使館の中へ入る。手荷物チェッカーで調べられるのは毎回緊張するぜ……
④295000スム……
受付にて通訳の担当者さんより「何日でVISAを出してもらいますか?」と質問を受け、最速でお願いします!と伝える。最短であれば3日でVISAが出来上がるといわれ、手数料295000スムを支払う。Oh…
尚、1週間要する場合は119000スム、10日以上かかっても良いのであれば無料で発行可能。
⑤パスポートを預ける
パスポートに証明書を貼るため大使館職員に預け以下の証明書をもらう。
「3日後の3時に来てください」
ここが地方隊員の不便なところで、パスポートを預けてしまうと峠を越えることができなくなってしまう。つまり発行にかかる期間分はタシケントに滞在しなければいけないのだ。ふう
⑥VISAの受け取り
パスポートを開くとロシアVISAが貼られており、無事発行完了。
これにて無事VISAの申請が通ったようだ。
安心してロシアへ旅行することができる。
「え、VISAってなに?」
「大使館ってなに?」
「即日出るんでしょ?」
とお困りのあなたのため、今後の道しるべにしていただきたい。
※自分のことは棚上げ
番外編
ロシア大使館ちかくの韓国料理屋さん。
ここの冷麺がとてもおいしいく安いので是非足を運んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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