この記事は約5分で読み終えることができます。
オピニオン記事ですので通読してくださると嬉しいです。
■投稿日2018年5月5日
こんにちは、YUJI(@wish_yama)です。
今日の記事はここ最近ハマっている
「黄昏オピニオン記事祭り」
の一環です。いま名付けました。
メインテーマは、
年齢は記号でしかない。
ということ言うお話。
先に結論を書いておくと、今日はこれからの人生でいちばん若い日である、ということと、それにかかる証明です。
関連記事:【厳選】当ブログを初めて訪れたかたに読んでもらいたい12記事をまとめました!【協力隊】 – YUJImediaシーズン2
それではどうぞ!
スポンサーリンク
- はじめに
- 世界はものすごいスピードで変わっている。
- 若い世代に学ぶことを忘れてはいけない。
- 俯く毎日なんてまっぴら御免。
- 今日はこれからの人生でいちばん若い日。
- 今日のまとめ:動き出すならいましかない!
Contents
はじめに
先日、こんな記事を書きました。
点と点をつなげて拡がる世界。 – YUJImediaシーズン2
内容は、これまでの自分の経験を踏まえて導き出した次なる展開についてなのですがこの記事、一部で反響を呼びました。
今日の記事ではわたしが考える
「年齢は記号でしかなく、毎日を充実させることは誰にでもできる。」
という考え方についてお話ししていきたいと思います。
関連記事:潜入レポ!RIO & あんちゃ のトークイベントを聞いてきた。@4/28札幌waya – YUJImediaシーズン2
世界はものすごいスピードで変わっている。
わたしがいくつかの国で目の当たりにしてきたのは、世界はものすごいスピードで変わっているということでした。
「そんなことはない。」
「日本はまだまだ世界の最先端だ。」
そう考えているひともきっと多いと思います。
すくなくとも東京ほどの大都会はどこの国を見回してもありませんでしたが、東京より快適に過ごせる地域はたくさんあったんです。わたしが感じているこの感覚ってたぶん、日本国外へ行ったことのないひとには伝わりにくい。
実は、世界はものすごいスピード感で変わっています。
それは誇張でもなんでもなく、恐ろしい変化の速度なんです。
こんなスピードで進化するタシケントなら、住んでもいい。
— 重村俊雄@Tашкент🇺🇿 (@shigemuratoshio) April 30, 2018
わたしがSNSでチェックしている方は、ウズベキスタン共和国でも同じように感じているようでした。あの旧ソ連からの恩恵を一挙に背負うような共産圏であるウズベキスタンですら、目を見張るような変化をしているのです。
恐らくその変化はわたしたちの親世代が成し遂げてきた「高度経済成長」と似たようなものなのでしょう。戦後の日本を作ってきた世代は、世界第2位の経済大国である日本に誇りを持ってるしその事実は世界中の人々が認めるところ。
でも、ここで「海外旅行するといいよ!もっと外の世界に目を向けなよ!」なんていうつもりはありません。だって動き出せるか出せないかは環境次第なのだから。
関連記事:【セブ島留学】都市開発によって生活を追われた漂海民の村で暮らすたった1人の日本人に会ってきました。【バジャウ族】 – YUJImediaシーズン2
しかしひとつ伝えておきたいのは、いまやたいていのどこの国や地域に行ってもスマホは使えるし、食事に困ることはないということ。フィリピンのセブ島に暮らすバジャウ族の集落にすらWi-fi環境があったんですから。
そして若い世代に学ぶことを忘れてはいけません。
若い世代に学ぶことを忘れてはいけない。
わたしは最近、若い世代は能力が本当に高い、と感じています。
よく言われる話ですが、わたしたちがスマートフォンを使い始め、インターネットの便利さに触れたのは2010年以降ではないでしょうか?それまでなんとなく使っていたガラケー、その一歩先を行くスマートフォン。これらのデバイスが世の中の壁をぶち壊す様子を肌身に感じているはずですよね。
2010年以降にうまれたこどもたちは、それがもう普通の状態なんです。
例えばわたしは平成元年生まれですが、そのころに消費税が導入され、3%から5%に増税されていきました。わたしたちの親世代はたぶん「ものを買うのにいちいち税金をはらうなんて……。」と感じているのですが、平成元年以降に生まれた我々にとってはふそれが当たり前。
自分が誕生する前におきていることは、もう「常識」なんです。
だからいまの若い世代によっては、国境がないのが当たり前、インターネットで気鋭のクリエーターが脚光を浴びるのも、もはや常識なんですよね。だから彼らの行動力に学び、彼らの見ている未来予想図に期待するしかないんです。
だから、俯く毎日なんて真っ平御免。
俯く毎日なんてまっぴら御免。
俯く毎日なんてまっぴら御免。
毎日の仕事がイヤで……。
この生活が続くと思うと今日も憂鬱で……。
なんて声を聞くことがときどきあります。
わたしはいま北海道札幌市内の、外国人も住めるシェアハウスに暮らしていますが、そこにくる旅行者はみな人生を楽しんでいます。(旅行中なので当たり前ですが)
旅をすることが人生における幸せか?と問われれば「100%イエス」とは答えられません。短期間とはいえ旅をすることは結構疲れるので。でも環境を変えることは自己実現の手段としては適切かなとも思っています。
関連記事:【ロシア留学】10歳年下の大学生と寝食をともにし、彼らから教わった人生における3つの教訓。 – YUJImediaシーズン2
だから、俯く毎日なんてまっぴら御免。
いつだって「今日はこれからの人生でいちばん若い日」なんですから。
今日はこれからの人生でいちばん若い日。
いつだって、今日はこれからの人生でいちばん若い日なんです。
これまでわたしも色々な世代のひとと関わりを持ち、年配の方であれば80歳代・下は中学生くらいの少年とも交流してきました。年下の世代と関わっていて言われることは少ないですが、年上の方と関わっていると必ずと行っていいほど、
「まだ若いね〜〜。」
と言われます。
18歳のときにも
「まだ若くて羨ましい。」
といわれたし、
28歳のいまでも
「若いね〜〜。」
といわれます。
先日、実の母(還暦)がある集団の中で
「あなたはまだ若くて羨ましいわね〜〜。」
と興味の対象となり、盛り上がっていました。
80歳で亡くなったとしても「まだ若いのに……。」と悔やまれる昨今。
若さの基準がだんだんと上がってきています。
そうなんです、いつだって今日がいちばん若いんです。
だから「自分はもう年だから……。」なんて嘆く必要は一切ありません。むしろそんな隠居生活なんてまっぴら御免。悩んでいるヒマがあったら行動を起こした方が、圧倒的に有意義ですよね?
関連記事:【まとめ】海外生活から学んだ3つの姿勢で同調圧力をはねのけろ! – YUJImediaシーズン2
まわりの意見に必要以上に流されず、自分の意志を明確に持ち続けることで、いつでもバイタリティに溢れる毎日をおくれるのではないでしょうか。
スポンサーリンク
今日のまとめ:動き出すならいましかない!
以上が「明日を夢見て、今日眠る。」でした!
わたしはいまこの瞬間が楽しくて、毎日「明日はどんな楽しいことが待っているかな」と期待しながら毎日眠ります。もちろん仕事に追われて大変なこともあるし、疲労感で何もできないときもあります。
だけど、いつだって今日がいちばん若く、明日の自分は少しだけ成長しているはず。
そう実感を持ち続けることで、明るい未来が待っているのかもしれません。
関連記事:より不完全なほうが人生は面白い。 – YUJImediaシーズン2
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント