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ライトなオピニオン記事ですので冒頭から読み進めてください。
■投稿日2017年7月31日 更新日2018年6月25日
こんにちは、YUJI(@wish_yama)です。
最近新しいことに挑戦していますか?
先日ある高校生がこんな悩みを相談していました。
「将来の夢が決まらないんです……。」
この記事では、
将来の夢なんて、悩まなくていい。
ということについてお話していきます。
関連記事:【厳選】当ブログを初めて訪れたかたに読んでもらいたい12記事をまとめました!【協力隊】 – YUJImediaシーズン2
それではどうぞ!
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「~~の専門家に育て上げます!」
潜入したオープンキャンパスで教授が言っていたこの言葉、あんまり腑に落ちていないのが正直な感想。専科大学だから教授陣がこの姿勢でいることは当然ちゃあ当然だけど。
卒業までに数百万かかるのにコレじゃダメ。
学部の専門分野だけではこの先、戦えない。— すぎっしゅ@中央アジア伝道師 (@wish_yama) 2018年6月25日
Contents
はじめに結論:40秒で支度しな!
関連リンク:天空の城ラピュタ「ドーラ」まとめ!声優から名言、セリフ、若い頃も! | スタジオととろ〜ジブリのファンサイト〜
いきなり記事のまとめからとなりたいへん恐縮です。
40秒あれば新しいなにかを始めることができます。
現代人は忙しいです。
たったひとつの処世術は 、悩まないことかもしれません。
「しっかり悩んだほうが良いよ!」の意味。
先日仕事中にとあるラジオ番組を聞き流していたらこんなことを話していました。
「高校卒業後の進路がまだ決まらなくて……。」
その内容は、受験を控えた高校生が進路を迷っており福祉系の専門学校で資格をとって働くか、大学進学してもう少し社会に出るまでの期間を伸ばしたほうがいいか。この悩みを、若いスポーツ選手(20代後半だったかしら)に回答してもらうというものでした。
そしてその若きスポーツ選手の話していた内容が、
「しっかり悩んだほうが良いよ!」
でした。
でも正直この回答ってすごく無責任だし、全然的を得ていないなと感じてしまいました。だって若干18歳の青年が悩んで出した答えって、学校社会の色に染めたられたテンプレートなものでしかないのだから。
関連記事:【まとめ】海外生活から学んだ3つの姿勢で同調圧力をはねのけろ! – YUJImediaシーズン2
そして、悩むことってただの時間の浪費なんです。
悩むことって時間の浪費です。
わたしの立場で言わせてもらうなら悩むことって「時間の浪費」なんです。
選択肢の増えすぎた日本社会では、悩むことにすごく時間を取られるように感じます。
友人と食事する居酒屋を選ぶとき。
趣味活動を増やしたいとき。
スーパーで食品を選ぶとき。
様々な場面で選択を迫られます。その時間が例えばイチ動作につき1分取られるとして、タスクが10個あれば10分必要だし、それが1ヶ月続けば300分になります。まさか、1ヶ月に5時間も悩んでいる計算ですね。
5時間もあれば、何か新しいことが始められると思いませんか?ブログだったら濃いめのものを2記事くらいかけてしまう時間です。わたしにとって悩むことって、時間の浪費でしかないんですね。
関連記事:【ライフハック】マリオネット思考から抜け出すには「選択肢をなくす」しかない。 – YUJImediaシーズン2
ではどうすれば悩むことなく日常を過ごせるのか?
それは将来なりたいものを決めることでも、夢を探すことでもありません。
目の前のタスクをこなしていくことが正解。
先のラジオ番組で放送された高校生の質問に対するわたしの回答はこうです。
「いまイチバン興味のあることを実際に仕事としてやっているオトナと、会ってきてください」
そしてそこで実際の話を聞けばいいんです。そのことを実行するだけの環境は、揃っているはずですから。ここでわたしが彼に提示したいのは、悩む時間はもったいないからいますぐ行動にうつしてください、ということだけなんです。
受験勉強なんてのはそれからやればOK。そしてここの一連の流れを経験する中で、目指すべきものの具体的イメージが湧いてくるはず。やりたいことがあるなら片っ端からこなしていきましょう。正解・不正解はありません。
これからくるであろう激動の時代を乗り越えるためには、このくらいのことをサクッとこなせるだけの企画力と行動力が必要。目の前のタスクを片っ端からこなしていくことで次の扉がひらけてくるはずです。
つまり悩んでいるだけではダメで、行動して気が付くことがたくさんあるんです。
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今日のまとめ:片っ端からやっつける!
以上が「進路が決まらない…。」という学生の悩みにわたしはこう答えたい。でした!
色々書いてみましたが、実はわたしも学生のころはかなり腰の重い方でした。なにか新しいことを始めようにも「いまの状況じゃちょっと……。」と二の足を踏んで、なんども後悔してきました。だからこそいまを生きる高校生・大学生には次なる希望を与えてあげたいんです。それが30歳を目前にした、次なるわたしの目標です。
最後に今日のまとめをして終わりたいと思います!
Q.「進路が決まりません。」という質問への回答。
A.悩むことは時間の浪費、今できることから始めよう!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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