ウズベク人の話

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【ウズベクダンス】こどものころから踊り続ける彼らには、踊り子の遺伝子が組み込まれている

日本の伝統的な踊りというと”日本舞踊”や”歌舞伎”が思い出されるだろう。子供のころはその美しさに気がつかなかったが、大人になった今では美しさや難しさ、そして面白さが解るようになってきたように思う。ちなみに歌舞伎はここウズベキスタンでもとても...
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【目標設定】大好きな生徒たちに囲まれた最後の授業で講師を見送る。

昨日をもって3ヶ月間通っていたロシア語塾が終わってしまった。理由は講師が産休に入るため。新しい現地講師へバトンタッチをしたものの彼女は火曜・木曜・土曜しか授業ができず、わたしが通っている英語の塾と丸かぶりになってしまう。なので一度ロシア語塾...
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【水泳大会】フェルガナで行われる水泳大会には、子どもたちの祖母が同伴しているようだ

水泳の指導を専門としている先輩隊員が、西の都ヌクスからフェルガナへ来ている。理由はフェルガナで行われる水泳大会に参加する生徒たちの引率だそうだ。これが本当の”東奔西走”というのだろう。 続きは以下よりお読みください!
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【メモのとり方】忘れたいでも忘れない、こんな思いをなんと呼ぶのだろう

皆さんは学校や職場、日常生活でメモを取る週間はあるだろうか。日本人はとても几帳面で多くの人は事細かにメモを取ることが染み付いているようだ。わたしも昔から物忘れが多く、メモを取ることでその記憶力の低さを補っていた。 ここウズベキスタンで生活し...
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【フェルガナ】抑留日本人が眠っている墓地は、ウズベク語がわからなければ辿り着けない

日本では国民の大多数が仏教を信仰し、死者は火葬するのが一般的だろう。ここウズベキスタンはイスラム教を信仰する国民が9割以上を占め、死者を弔うときには火葬ではなくもちろん土葬だ。9月のタシケント上京時に”在ウズベキスタン日本人墓地”を訪問し、...
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【お金の話】日本への留学を望むウズベク人、彼から受けた相談とは

いつものように出勤し一日の活動を終え、家路に着く。このごろは文化の違いを少しずつ受け入れることができるようになってきたからか、ストレスがあまりない。とはいえまだまだ言語の壁は高く、日々精進しなければと寒空を眺めながら思う。 自宅でコーヒーを...
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【冬到来】ウズベク人だけが知る情報、そのルーツが明らかに

フェルガナに冬がやってきた。先週の気温20度を越えていたが今日は最高気温12度。北海道出身のわたし。比較的寒さに耐性がある(と思っている)が、この温度差に外へ出るのをためらってしまう。 続きは以下からお読みください!
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【おまじない】ある時期を迎えると、女性たちの腕に紋章が描かれる

毎年6月に行われるイスラム教の断食。日の出ている時間帯には一切の飲み食いをせず、神々に祈りをささげる。6月・9月には断食明けの”ラマダン・ハイート”が催され、仕事も休みになる。そしてこのころになると、女性たちの腕にある模様が描かれる。  続...
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【誕生日】20歳代後半に差し掛かった実感の無さと、途上国で誕生日を迎えたこと

10月4日(日)に26歳の誕生日を迎えた。途上国で迎えるその日は、今後生きるなかのどんな位置づけになるだろうか。
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【オーミン】自分とはかかわりの薄い人間にも敬意をはらう国民性を見習いたい

活動が4ヶ月を過ぎると、入国当初、疑問に思っていたことが次々と解明されてゆく。   今日は活動修了後に同僚と一緒にフェルガナの隣町、マルギランまで行った。 フェルガナより、マルギランのバザールのほうが値段が安いらしい。 同僚は日用品を買うた...