【民間療法】ウズベキスタンでは病気のときに、固いパンを食べると治るといわれている

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10月17日、今日の授業は季節の変化について。

日本ではこの季節になると「どんな秋にしたい?」そんな質問がよく聞かれる。

食欲の秋。

読書の秋。

スポーツの秋。

さて、ケラジャックの生徒たちはどんなように考えているだろうか。

続きは以下よりお読みください!  

   

 

 私「秋といえばみなさん何をしますか?」

生徒「あき……なにかするのですか?」

私「あれ、何もしませんか?日本ではよく聞かれるかもしれませんよ。」

生徒「あ……うん……」

  

どうやら秋を特別視しているのは日本特有のようだ。

それもそのはず、ウズベキスタンの山々にはほとんど木が植えられていないのだ。

日本のように紅葉を楽しめるわけでもなく、季節に関心が薄いのも仕方ないのかもしれない。

 

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続いて私の病気の話。

日曜日から罹っていた”ノロウイルス”について。

 

ー日曜日にレストランへ行った後、嘔吐、発熱、下痢があり、その後二日間仕事に行きませんでした。

皆さんは病気になったときどうやって治しますか?

「固いパンを食べたらなおりますよ。」

 

 !??

 

 ーどうしてですか?なにか理由はありますか?

 

 「理由は良くわかりません。1日テーブルの上に置いて固くなったパンがいいみたいです。」

 

パンの成分はほぼ水と小麦粉のみ。特殊なものが調合されているわけでもない。

…………なにやら根拠のない民間療法が流行しているようだ。

 

明日はロシアで開催される日本語弁論大会に出場する生徒の個人指導。

日本語教師でもないわたしが担当しても良いのだろうか、と時々不安になるが、良い成績を残せるようにしっかり指導し、本番でも是非がんばっていただきたい。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!では現実にもどります。

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